緊急開催「東日本大震災 津波被災地での支援活動報告会」

 今回の津波の大きな被害を受けた三陸地方において、宮城県石巻市以北は「ボランティア過疎地」と呼ばれ、支援の手が届きにくい地域だといわれています。そこで、ゴールデンウィークの4月30日〜5月6日の間、宮城県の沿岸部の津波被災地である南三陸町および気仙沼市唐桑半島を中心に「RQ市民災害救援センター」のスタッフとして支援活動を行いました。この地域での被災地や避難住民の方々の現状や被災地支援ボランティアの現状等について報告します。市民が手伝える作業もたくさんあり、RQはそのための活動拠点を現地に複数構築してきました。これから現地ボランティアとして活動したい方はもちろん、ご関心のある方々の来場をお待ちしております。
日時:2011年5月12日(木)午後7時〜8時30分(6時30分開場)
会場:同志社大学今出川キャンパス 至誠館1F  S3教室
   (地下鉄「今出川」、市バス「烏丸今出川」下車徒歩3分)
   事前予約不要・入場無料
報告者:西村仁志(同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科准教授・環境共育事務所カラーズ代表)
    西村和代(同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程・「京町家さいりん館室町二条」経営)
主催:同志社大学ソーシャル・イノベーション研究センター
協力:RQ市民災害救援センター・環境共育事務所カラーズ
問い合わせ:西村仁志研究室 E-mail: whitewolf@mail.doshisha.ac.jp
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