booksの最近のブログ記事

ナショナルジオグラフィック日本版(2007.9月号)の掲載広告で、

キヤノン社の「EOS×PIXUS サイエンスを撮る⑦」〜「太陽光×雪解水」と題して、ヨセミテ国立公園内のホーステイルフォールズの夕陽に輝く現象の写真と解説文が掲載されています。(この広告制作にあたり、内容のご相談、アドバイスをさせていただきました。)

mag_cover.jpg

下鴨神社・納涼古本市

|

8/11〜16の5日間開催しています。毎年必ず行っているのですが、今年は昨日1時間、今日1時間の合計2時間しか見に行けませんでした。見られたのは片側半分のみ(しかもかなり飛ばして)

お買い上げは合計8冊です。

明日からはずっと予定が入っているので、もう行けません。残念!

そうそう最近は、Amazonでユーズドの本を買うことが多くなり、昨日買ってきた本も、帰宅してから調べたら、けっこう割高でした。

そこで今日はケータイを使ってAmazonモバイルで検索しつつ、購入本を決めました。(ということで見送った本も多い。)

「冒険図鑑〜野外で生活するために」さとうち藍文 松岡達英絵 福音館書店

 アウトドアばやりの昨今、キャンプやハイキング、野外料理などのいろんな入門書が出ている。しかしこの本が出てから、いまだこれを超えるものには出会っていない。
 この本を購入した頃、私はYMCAの職員として小学生の野外活動クラブを担当しており、この本をテキストにして子どもたちは服装や装備の知識を学び、そして彼らは実際に野外でさまざまな体験をするなかで生きる知恵を獲得していったのである。
 この本はこども向けにも文章が平易で、写真ではなく松岡氏のイラストがとてもわかりやすい。そして「歩く、食べる、寝る、作って遊ぶ、動植物と出会う、危険に対応する」など野外での基本的な行動についての知恵が網羅されている。「アウトドア」をファッションではなく、野外で楽しく安全に生活することととらえているために、書かれている内容は20年近く経ってもまったく陳腐化していない。これは名著であると断言できる。
 某女子短大で「自然活動学」という講義を担当していた。彼女らに、今までのアウトドア体験を聞いてみるとほとんどの学生がキャンプやハイキング、飯盒炊さんなどを「学校行事」としてしか体験していないという。お粗末とは言わないが「可哀想な体験」であるといわざるを得ない。教育改革の流れの中で文部科学省も「野外教育」に注目している。教室を出て自然の中で「何を」「どのように」学ぶのかまだまだ未整理のままであるが、こんな本をテキストに自然を体験する豊かな機会をこどもたち、そして大人にも用意してあげたいものである。そしてこの本も一家に一冊、常備をお勧めする。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちbooksカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはbarです。

次のカテゴリはcatsです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

books: 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01