2008年07月11日

くりこま高原自然学校被災情報25 080711

皆様


 広瀬 敏通 :発


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6日の日曜日に、栗駒の伝創館避難所から戻っていらい、


私からしばらく日報を出していませんでしたが、耕英イチゴのジャムつくりが


急遽、今日行われました。


これは以前に一時帰宅した折に、イチゴ農家と自然学校スタッフとで


手に持てるだけのイチゴを収穫した際の分だけです。


一時帰宅は「収穫」などを目的にはできず、あくまで「手荷物」的に


持ち帰れた分ですから、量は限られています。


耕英地区の重要な特産物のそれも年に1回だけの収穫時期に


発生した地震のダメージをみんなで乗り越えようとする中で、


「収穫はダメ」というのは、酷い話だと思いますが、それはともかく、


一時帰宅の際に持ち帰った一部のイチゴは冷凍庫に保管してあり、


あとはジャム用のビンの到着待ちでした。


それがやっと届いたために、急遽、ジャムつくり〜瓶詰め作業が


行われました。決定が急だったためにこの日に向けて準備されていた


ジャム作りボランティア志願の方には、大半参加できない状況で


申し訳ありませんでしたが、今後の復興に向けた諸活動にどうぞ、


参加していただければと思います。


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佐々木さんは昨日から東京の環境教育関連の会合などに出てきており、


地震以来、心配していた友人、仲間たちといつもの飲み屋で語らい、


だいぶ、リフレッシュしたようです。


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既報の通り、栗駒での『震災エコツアー』を20,21日の連休に


実施します。


災害大国日本の被災地でおこなう災害教育はとても重要な意味を


持っているにもかかわらず、現状はボランティアなどの仕組み以外で


被災地に入るのは困難な状況です。震災エコツアーは災害や、


被災地に関心を持つ一般の方々がじかに被災者と語り合い、


現場に触れることで学ぶエコツアーです。


◆? ? 7月20日(日)〜21日(祝)の1泊2日


・? ? 集合解散:東北新幹線『くりこま高原』駅


20日10:45集合〜21日15時解散


・? ? 参加人数: 15名(小学生以上は参加可)


・? ? 参加費用:12000円(交通費別、宿泊などは無料)


・? ? 持ち物:着替え、洗面具持参


・? ? 申し込み、お問い合わせは日本エコツーリズムセンター事務局、中垣まで


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さて、前回の日報で住民の皆さんによる耕英地区復興の協議会が生まれると


報じましたが、併せて、被災地からの情報の発信体制も整う体制が取れ、


宮城県内のNPOの皆さん方の協力で徐々に震災と地域に関する情報の


収集と発信が行われます。これまで、佐々木さん自身のブログ


http://blog.canpan.info/master_kkns と、私のこの日報などで


現地からの生情報をお送りしてきましたが、これからは


佐々木ブログにくりこま高原自然学校自体のブログ


http://blogs.yahoo.co.jp/kurikomans が加わり、


さらに、上記の地元NPOなどの協力で協議会発の情報ツールも


始まりますので、私の日報は必要時だけの発行にします。


これまで、一方的に各メーリングリストに掲載してきましたが、


多くの反響を寄せていただきました。また、ダブって受信されていた方も


多いと思います。


それについてはお詫びとともに、心からのお礼を申し上げます。


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災害発生時には地元行政はもちろん、既存メディアでさえも


的確な情報が得られず、多くの混乱した状況が生み出されます。


災害時に限りませんが、情報の不足や不信、混乱は当事者(被災者)と


一般市民の双方に無用の攪乱をもたらすし、パニックの原因ともなります。


地震発生直後から、出来るだけ信憑性の高い情報を取りまとめ、発信し、


災害地の被災者の心をつなぎ、災害地と外部の市民をつなぐことは、


今後とも重要な、NGO,NPOの役割となるでしょう。


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皆さんからこの日報を通して声が広がり、寄せていただいた


《くりこま高原自然学校支援基金》は7月8日現在で345万7510円集まりました。


わたし自身、大変驚いています。


義捐(ぎえん)という言葉の真の意味で、皆さんがかなり『無理して頑張って』


基金に振り込んでいただいた様子が良く伝わり、頭が下がります。


この義捐金は、自然学校の復興とともに、耕英地区の復興活動にも


役立てていただけるように佐々木さんとも話し合いながら、


大事に使わせていただくようにします。


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広瀬 敏通

投稿者 nishimura : 2008年07月11日 21:24 | トラックバック (0)