2007年06月 アーカイブ

2007年06月21日

講演会:アメリカに生きた日本人画家 小圃千浦

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2007年7月1日(日) (13時開場・13時30分開演/予約不要・参加無料)
同志社大学京町家キャンパス「江湖館」(京都市中京区衣棚通丸太町下る玉植町・地下鉄丸太町下車徒歩3分)
スライド上映と講演:Kimi Kodani Hill(Granddaughter of Chiura Obata)
                 *講演は英語で行われ、日本語通訳がつきます。
進行・解説:西村仁志(同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授)
講演会終了後、交流の集いを行います。(要予約:会費1,000円 お茶・お菓子つき)

▼小圃千浦 (おばた・ちうら/1885-1975 カリフォルニア大学バークレー校名誉教授)は戦前からヨセミテをはじめとするカリフォルニアの風景を日本画で描きつづけた画家である。
 千浦は仙台の出身。14歳で家出し東京で邨田丹陵(むらた・たんりょう)の弟子となり、若干17歳で日本美術院正会員になるが、1903年、18歳で単身渡米する。サンフランシスコで舞台美術や邦字紙のイラストなどで生計を立て、1927年ヨセミテへのスケッチ旅行で描いた作品展をきっかけにカリフォルニア大学バークレー校に美術部教授として迎えられる。
 1941年日米は開戦。西海岸では日系人11万人が敵性外国人と見なされ強制収容所へ送られた。千浦も家族とともに日系人収容所に送られるが、「いかなる状況下にあっても、教育は食糧同様に重要だ。なかでも芸術はもっとも建設的な教育だと信じる。」との信念のもとに美術学校を収容所内に創立する。ここではのべ600人もの人々が学び、多くの日系人アーティストを輩出したのである。
 戦後、千浦は大学に復職し、その後の人生は日本の自然と文化をアメリカに紹介することに捧げ、また毎年ヨセミテでのキャンプとスケッチを欠かさなかった。カリフォルニアの大いなる自然は千浦のアーティストとしての感性をさらに磨き、また生きる希望を与えたのである。

▼Kimi Kodani Hill(キミ・コダニ・ヒル)千浦の孫、バークレー在住。ヨセミテを描いた画集"Obata's Yosemite"の発刊に尽力し、そして戦時下の収容所生活時代を伝える "Topaz Moon" を自ら著して、千浦の辿った足跡を伝えつづけている。またヨセミテ国立公園をサポートするNPOであるYosemite Associationの理事をつとめている。

問い合わせ:同志社大学西村研究室/TEL&FAX:075-251-4906 E-mail:whitewolf@mail.doshisha.ac.jp

投稿者 nishimura : 10:22

2007年06月14日

カビ臭「白百合」

泡盛を常飲しているが、今回は未体験のラベルのを買ってきた。
「まさひろ」と「白百合」

まず「まさひろ」、スムーズで美味しかった。
それで何日目かにボトルが空いて、続いて「白百合」を開けたのだが、「なんだこりゃ!」

「カビのような臭い」

ちょっとおかしいのではないかと思って、翌日酒屋にもっていこうかとしていたのですが、まずは調べてみようとネットで検索。

キーワードには
「泡盛 白百合 カビ臭」

と入れたところ、出るわ、出るわ…。

そういう、泡盛だったようです。

というわけで、梅雨入りしました。
それにふさわしい、お酒かもしれません。

投稿者 nishimura : 10:25

2007年06月06日

第37回インタープリター・トレーニング・セミナー(ITS) in 関西

西村仁志が講師をつとめます。
[インタープリテーション協会HP]http://interpreter.ne.jp/

【第37回インタープリター・トレーニング・セミナー(ITS) in 関西のご案内】

1992年から毎年継続的に開催されているインタープリテーションのセミナーが、今年度も実施されます。米国国立公園局のインタープリ
テーションの手法、日本国内の自然公園拠点での実践的経験からフィードバックされた、体験重視のセミナー。インタープリターとして環境教育を支えていく人材を育成しています。本セミナーはインタープリテーションの世界に初めてふれる人を参加者と想定していますが、同時に、プロの養成を念頭に置いてデザインされています。インタープリターとして仕事をしたいと考えている方はもちろん、学校や社会教育の場などでインタープリテーションの手法を
活かしたい方など、幅広い方のご参加をお待ちしています。

◎実施日:10月5日(金)〜8(月) 3泊4日
◎場 所:滋賀県立近江富士花緑公園(滋賀県野洲市)
◎講 師:古瀬浩史(自然教育研究センター)、西村仁志(環境共育事務所カラーズ)、小田貴志(滋賀県立近江富士花緑公園)
◎主 催:インタープリテーション協会(http://interpreter.ne.jp/)
◎共 催:自然教育研究センター(http://www.ces-net.jp/)
     環境共育事務所カラーズ(http://www.colorsjapan.com/)
     滋賀県立近江富士花緑公園(http://www.ohmitetudo.co.jp/karyoku/)
◎申込締切: 9月28日(金)
◎対象  : 18歳以上(高校生不可)
        解説経験や自然の知識がない方もOK。
◎定員  : 20名 (先着順。定員になり次第受付終了。)
◎参加費: 60,000円 (指導費、テキスト代、食費、宿泊費、
               保険など、研修にかかる費用を含みます。)
◎内容  : インタープリテーションの概念と手法、解説素材の取り
       扱い方、インタープリテーションの事例体験、コミュニ
       ケーション実習、体験学習法、インタープリテーション
       実習、インタープリターの仕事概論など。(達成目標:終了するとこんな力がつきます)
・インタープリテーションとはどんなことかイメージをつかむことができる。
・インタープリテーションにとって大切なことを理解する(インタープリティブと
は?)
・インタープリターになるためのスキルを、実践を通して向上させることができる。
・ご自身の課題について方向性を明確にすることができる。
・インタープリターとしてのネットワーキングを作り始められる。

◎申込み方法:

インタープリテーション協会ウェブサイトの申込用紙を
ダウンロードしてご記入の上、
下記事務局宛にEメール・FAX・郵送ください。
もしくは、申込用紙の必要項目をメールにテキストで入力し、
送信してください。
受付後、申込受理のご連絡をいたします。
(インターネット環境がない場合は、
申込書をFAX/郵送しますので事務局までご一報ください。)

◎事務局(お問合せ・お申込先):
インタープリテーション協会 (事務局担当:なかがみ・ふるせ)
〒190‐0022 東京都立川市錦町2-1-22 自然教育研究センター内
TEL:042-528-6595 FAX:042-528-6596
E-mail: aij@interpreter.ne.jp

投稿者 nishimura : 10:27