2004年04月 アーカイブ

2004年04月29日

「1日1000円で遊べる南の島」

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 先週末は「ひとり旅の作り方講座」ワークショップのゲストをしてきました。参加者が旅のプランニングをしていくのを「いいなぁ〜、いいなぁ〜」を連発しながらうらやましくみていました。ここでもうひとりのゲスト林和代さんとご一緒させていただいたのですが、なかなか楽しくパワフルで、そしてしなやかな女性でした。(ホメすぎか!)

 林さんの本「1日1000円で遊べる南の島」もお勧めです。これまた「いいなぁ〜、いいなぁ〜」連発です。

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2004年04月21日

おそろしい話

 イラクで拘束されておられた人たちが解放され帰国されました。まずはほっと一息ですが、帰国するまでにどれだけイジめられたんやろうと思うほどガックリきておられるのが見ていて可哀想です。「国に迷惑をかけて」みたいなことを政府の人間が言う、あるいは態度で示す。そして読売、産経、日経が社説で書く。おそろしい話です。原因を「3人の無謀な行動」ということにして、おしまいにしようという魂胆が見え見えです。「日本人を誘拐して日本政府に要求をつきつける」という図式はべつにイラクでなくても、どこの国ででも起こりうる話なのに。
 ここ数日出てきた「自己責任」論やら、救出にかかった費用は請求するだとか、民間人は渡航禁止にすべきだとかいう話が出ています。一方で何百億円もかけて自衛隊を派遣して水を配る位の活動しかしていない。東京発の話はほとんど茶番みたいな話です。そのことによって民間人が危険な状況に陥っているのですから、これこそ本末転倒な議論だと思います。
 「言われなくてもやる。言われてもやらない。」のが市民活動の本質です。また「危険であるのは承知のうえで、現場で何が起こっているかを伝える。」というのがジャーナリズムの本質でもあるでしょう。それに対して国が制限をかける、また新聞社までもがそういう論に乗っかる。これこそ危険なことだろうと思います。
 新緑が見事な季節です。まちなかで白いハナミズキの花が咲いているのをみると、ちょうどいまの時期からヨセミテ渓谷で咲き乱れる同種のDOGWOODの花を想っています。ここではほんとはこんな話から始めたいのに、どうしてもいま言っておかなければということを書いてしまいました。

2004年04月16日

のんき楽園

西沢和弥さんのサイトです。

http://nonki.main.jp/

2004年04月11日

それぞれの地域で新たな一歩を

 1987年、当時私が20代はじめのころYMCAの職員として滋賀県で小学生の野外活動/自然体験のクラブをはじめたことが、「環境教育」と出会うきっかけです。月1回、琵琶湖や周辺の山々、川などへ子どもたちと出かけ、自然のなかでの仲間との体験を通じて、こどもたちの成長を願う活動でした。

 自分が行っている活動を「環境教育」ということからとらえなおしてみるとどうなっているのか、何をめざして活動していけばいいのかということを考えるようになりました。子供たちが地元の滋賀の自然と多様なかかわりを持ちながら、それを栄養素として成長していくことの大切さについても気づかされました。一方でこの地域には開発の波も押し寄せてきており、子供たちと一緒に手づかみで魚をつかんで遊んだ川も、翌年行ってみるとコンクリート護岸に変貌していたというような悲しい現実とも向き合いました。このような体験の場をつくっていくことは将来もっと重要になっていくという予感がしました。

 思い切って組織を離れて自分の力を「環境教育」に全力投球してみようと思ったのが「リオデジャネイロ地球サミット」の明くる年1993年、世の中で「環境」の重要性がしだいに認識されるようになったころでした。

 独立開業したとはいえ、当時実績もネットワークも乏しかった私には「時間」だけが資本でした。時間をかけて京都の自宅近くのフィールドを歩き、さまざまなところに顔を出して人に会うことが「投資」だったのです。なかでも自宅近くの散歩はすばらしいものでした。その季節に彩られた「自然の色」が日々かわり続けていく様子が,自分にはとても新鮮でした。勤め人のころは足元の自然の営みさえもすっかり見落としていたのでした。こんな体験がそれまでの自分と訣別して、新しい生き方を歩む決意をもたらしてくれました。

 その後何年かを経て「環境共育事務所カラーズ」の仕事は自然体験から、エコツアー、まちづくり、市民参加、ワークショップ、そして指導者の育成へとひろがって行きました。いつまでたっても「個人商店型」のスタイルは変わりませんが、仕事を通じて与えられる社会的な役割と責任はずいぶんと大きくなってきました。それはこの社会のなかで「環境教育」や「体験を通じての学び」、「市民参加」の重要性がしだいに大きくなってきたことと比例しています。

 環境教育は次の時代の新しい生き方を示し、人々に参加と行動を促しています。この本を手に取られたみなさんもどうかそれぞれの地域や学校で新しい一歩を踏み出してください。京都より応援しています。
(この文章は「つながりひろがれ環境学習—こころのエコロジー・ワークショップ2」小河原孝生編・小野三津子著/ぎょうせい 2003.7.25 に寄稿したものです。)

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2004年04月09日

日本政府は自衛隊の即時撤退を決定すべきです

▼イラクで3人の日本人が武装グループに拘束されています。直接彼らのことは存じ上げませんがニュースが伝わるにつれ、人質となっている今井さんや高遠さんは草の根市民運動のネットワークを通じて、知人の知人くらいの関係だということもわかってきました。
▼彼らはイラクの草の根の人たちを支援するという尊い志をもって、危険なイラクに入国しましたが、武装グループはそのことよりもアメリカをはじめとする連合軍の指揮系統下に入って軍隊を派遣している日本という国の人間であるということを重視しています。
▼派遣前にも書きましたが、そもそも「イラクに自衛隊を派遣する」という政策自体が誤りなのです。そうしたことで、かえってわたしたち日本国民の安全が脅かされることになっていることに小泉政権は気づくべきです。
▼戦争を始めたブッシュも、もう事態をコントロールできなくなっています。イラク国内に、もはや「非戦闘状態」の場所はありません。小泉さん、もしアメリカに対してメンツが必要なら「サマワが戦闘地域になったので、国民との約束通り自衛隊を引き上げます。」と言えばいいでしょう。いま自衛隊はすでに復興支援の活動を遂行できる状態になっていないのです。
▼すみやかに政策転換をすべきです。これは拘束されている3人のためだけでなく、わたしたち日本国民の安全を保障するため。そしてイラクに派遣されている自衛隊員の生命を守るためです。これはテロに屈したことにはなりません。
▼今夜のテレビ朝日の「報道ステーション」コメンテーターに出ていた東京大学教授の藤原帰一さん「ブッシュも小泉も死なない。死ぬのは現場にいる人間です。」(西村仁志)

★関連情報(こちらもぜひお読みください)
池澤夏樹メールマガジン「パンドラの時代」008号
http://www.impala.jp/pandora/index.html

2004年04月05日

Great Mystery/真砂秀朗

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昨夜、伊豆でインディアンフルート奏者の真砂秀朗さんの演奏を聴き、お話しする機会にめぐまれました。笛の音色が心の中に染み入っていく、そんな不思議な体験でした。
夜も更けていくなか、遅くまでいろいろなお話しもできました。共通の知人・友人が何人もいることもわかり、一つの流れのなかでめぐり逢っていく必然性のようなものも感じました。
出されている何枚かのCDのなかから「Great Mystery」を紹介します。ピアニストのWong Wing Tsanさんとのコラボレーションです。これまたすばらしい!おすすめです。

真砂秀朗さんのサイトはこちら→http://www.awa-muse.com

2004年04月02日

高瀬川の桜

本日の木屋町通、高瀬川沿いの桜です。

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