環境共育事務所カラーズ20周年企画第2弾!「学びの場づくりの20年を語る望年会」(12/30)

環境共育事務所カラーズの西村です。
先日11月22日は環境共育事務所カラーズ20周年として沢知恵さんのピアノ弾き語りコンサートを開催させていただきました。お陰様ですばらしいコンサートとなりました。ありがとうございました。
さて、暮れも大詰めの12月30日なのですが環境共育事務所カラーズ20周年企画第2弾!「学びの場づくりの20年を語る望年会」をさいりん館にて開催します。東から西から高田 研、中野民夫、西村仁志が京都で出会い、トークを繰り広げます。3人がそれぞれ関わった学びの場の話、環境や教育の話にとどまらずこれからの社会や人々の生き方などについて、お集まりのみなさんとも語りあいたいと思います。
日 時:2013年12月30日(月)18:00〜(17:30開場)
会 場:京町家 さいりん館 室町二条(京都市中京区室町通二条上る)

第一部 3人のトーク 18:00〜19:00
第二部 「望年会(軽食有り)」19:00〜
参加費:3,000円(忘年会含む)
定 員:30名(定員になり次第締め切ります。お子様連れでのご参加は事前にご相談ください。)

出演者プロフィール
★高田 研(都留文科大学文学部社会学科教授)
1954年生まれ。兵庫県、大阪府にて公立小、中学校教員、文部科学省施設職員を経て岐阜県立森林文化アカデミーにて勤務後、現職。専門は環境教育。徳島、兵庫、大阪の高等学校において、学校改革の支援。残された教育領域である幼児教育「森のようちえん」にチャレンジ中。
「環境・コミュニティ創造専攻・ブログ」
http://www.tsuru.ac.jp/subject/kankomi/

★中野民夫(同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授)
1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。学生時代は、東南アジア、インド・ネパール、中南米などを旅しながら、どう生きたらいいのかを探求。インドで入院していた時、精神世界の旅人から一転して企業社会の内側からの変革を夢見る。広告会社の博報堂に就職し、大阪の営業から始め、辛いことも多かった。30歳過ぎに休職してサンフランシスコの大学院CIISに留学し、組織開発や、平和や環境問題の根本原因の解決のためのワークショップを研究。会社に復職後は、企業の社会貢献や広報活動、愛知万博でNGOが主役の地球市民村など、社会テーマ系業務を主に担当した。2012年春に早期退職。また会社勤めの傍ら、2001年の『ワークショップ』出版を機に、ワークショップ企画プロデューサーとして、人と人・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップを各地で実践。参加型の場づくりの技法であるファシリテーションの講座も多数開催。明大、聖心女子大、立教大学院などの兼任講師を経て、2012年度から同志社へ。主著に、『ワークショップ』(岩波新書)、『ファシリテーション革命』(岩波アクティブ新書)、共著に、『対話する力』(日経出版社)、『次世代CSRとESD』(ぎょうせい)など。

★西村仁志(広島修道大学人間環境学部准教授/環境共育事務所カラーズ代表)
1963年10月、京都市生まれ。京都YMCA職員として勤務(1986〜1993年)。1993年に環境教育の専門事務所「環境共育事務所カラーズ」を開業し代表を務め、市民、行政、企業等の環境教育、パートナーシップの現場の企画とプロデュースを行う。社会人大学院生を経て2006年〜2011年は同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授(ソーシャル・イノベーション研究コースを担当)、2012年4月から広島修道大学人間環境学部准教授。著書に「ソーシャル・イノベーションとしての自然学校:成立と発展のダイナミズム」(みくに出版)。博士(ソーシャル・イノベーション)
「環境共育事務所カラーズ」
http://www.colorsjapan.com/

参加申し込みは、このページ右上の「参加する」ボタンを押してくださるか、西村あてメール
hit@colorsjapan.com
へお願いします。
定員になり次第締め切ります。

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