修士論文公聴会

この土・日の二日間、修士論文公聴会でした。私が副査として担当した4名の院生の方々へコメントをさせていただきました。また担当外の院生の発表にもできるだけ参加させていただいたつもりです。
「指導」ではなく「審査」なのでコメントは辛口にならざるを得ないのですが、最後には2年間(3年や4年の方も)一つのテーマに取り組んだ研究の集大成に対して拍手を贈らせていただきました。
そして、ファイルに綴じられた4冊の論文を事務室に返却し、すこし肩の荷がおりた気分です。
今後は就職される方やさらに研究を進められる方、社会で実践を進められる方など様々です。来月の修了式では、製本されて「学位論文」となったご自身の論文と「学位記」を受け取られることと思います。きっと感慨もひとしおでしょう。

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