環境共育事務所カラーズからのごくあたりまえな主張

私たちは先祖伝来の土地で、その水系の水を飲み、土地を耕して米や野菜をつくり、家族とともに健康で心豊かな暮らしをしていくというのが、当然で基本的な権利です。 私は、「公害地域の今を伝えるスタディツアー」を2年間やってきまし Continue Reading →

私にとって、生物多様性はなぜ大切なのか?(同志社女子大学「環境教育論」から)

同志社女子大学「環境教育論」で、生物多様性と環境教育というテーマを取り上げました。学生にとって「生物多様性」やその保全というのは、まだピンとくる概念ではないので、まず岡山平野と京都府亀岡市にのみ生息する稀少淡水魚で天然記 Continue Reading →

西村より「くりこま高原自然学校」について

▼カラーズにしむらです。 ▼中国四川に引き続いて、こんどは宮城・岩手での地震が起こりました。震源近くの栗駒 山耕英地区には、私の長年の「自然学校」の仲間、佐々木豊志さんが経営する「くりこま 高原自然学校」があり、大きな被 Continue Reading →

またも環境偽装が発覚:再生プラスチック偽装についての環境市民からの主張

にしむらです。私が理事をつとめるNPO環境市民からの主張です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  再生プラスチック偽装について   今こそ 3R 優先順位の再認識を! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Continue Reading →

食の安全を行政にすっかり頼ってしまうなんてことのほうが危険であると、これを契機にはやく気づいたほうがいい。

毒入り餃子事件で、いろんなコメントが飛び交っていますが、食の安全を行政にすっかり頼ってしまうなんてことのほうが危険であると、これを契機にはやく気づいたほうがいい。 「家庭の食卓に大きな影響」と言われていますが、わが家には Continue Reading →

今日のことば

畑から、キッチンから、食卓から学ぶことは 共感と思いやり、忍耐と自律心です。 こうしたカリキュラムは、子どもたちに未来の方角を指し示し、 生きる勇気を与えることができます。 アリス・ウォーターズ 「食育菜園 エディブルス Continue Reading →

今日のことば

(琵琶湖・海津大崎) 自分一人でやろうとして、自分ひとりで困り、自分一人で逃げたくなり、自分一人で決断し、自分一人でやれたことをよろこぶ。比較も競争もなく、やったことは実にたわいもないことなのに、自分が誇らしい。僕は至福 Continue Reading →